ANAも囲い込み戦略を強化する。
航空会社は航空業とその関連事業でマイレージを付与して、客の囲い込みをしてきました。
今では当たり前になった、マイレージプログラムを最初に提供したのも
アメリカのある大手航空会社です。
アメリカでは、自社でプログラムを構築せず、そのプログラムを外注で請け負う、
いわゆる「ロイヤリティプログラムのサービスプロバイダー」も数多くあります。
今回のANAの提携先はカナダとイギリスの会社ですが、
このようなサービスはアメリカ発祥が少なくありません。
ANA、カナダ・英社と提携し海外におけるマイル提携サービスを拡充
国際線ネットワーク拡大により、
ANAマイレージクラブ会員の渡航先も多様化している中、
ANAはロイヤリティプログラムのサービスプロバイダーである
Points社並びにCollinson Latitude社と提携し、
海外のホテルやレンタカー予約・海外ECショップ利用などのサービスにおいて
「マイルがたまる」「マイルが使える」サービスを拡充する。
今回の提携により、
マイルを貯めることができるホテル数は約1,100施設から約15万施設、
マイルを使えるホテル数は約70施設から約15万施設に拡大するなど、
対象店舗数が大幅に増加。2017年4月25日 日本経済新聞 業界ニュースより
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