ANAマイレージクラブ・国内線特典航空券の販売ルールの変更は
好意的に受け止められているようです。
現在、予約開始日は搭乗日の2カ月前ですが、
運航ダイヤ期間ごとの一斉予約で受付が開始されるようになります。
特典航空券発券には、良いニュースですね。
でも、ご存じの方も少なくないと思いますが、
ANAの国内線の特典航空券には実質ブラックアウトが存在します。
しかも、次の特定空港発着のみです。
東京（羽田/成田）・名古屋（中部）・大阪（伊丹/関西/神戸）
日本のトップシーズンである年末年始、GW、お盆期間は特典航空券の発券は出来ません。
また、国内線を乗り継いで、国際線で飛行する場合も利用できないのです。
大阪から国際線に乗って、アメリカへ行くなんてルートも発券出来ません。
苦情等があり、一時期ブラックアウトの設定を解除していたこともありましたが、
しばらくして復活させました。
JALはこのようなブラックアウトの設定をしていません。
これもひとつの地域格差を作り出していると思うのは私だけでしょうか？
日本全国に公平な利用環境を願う次第です。
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